3分で読める最恐!夜道での恐怖体験

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

大学生の時、友人と帰宅途中、深夜の街を歩いていたときの出来事です。駅から自宅までの道のりは、暗くて静かな住宅街を通るため、ちょっとした怖さを感じることがよくありました。しかし、その晩は違いました。歩きながら、ふと後ろを振り向くと、誰もいないのに足音が響いていました。最初は無視して歩き続けましたが、足音がどんどん近づいてくるのです。

「誰かが追いかけているのかな?」と思い、急いで歩調を速めましたが、足音もそれに合わせて速くなり、まるで誰かが私にぴったりとついてきているようでした。そして、ついにその音が私のすぐ後ろまで来て、まるで肩を触られそうな感覚がありました。振り返った瞬間、足音はピタリと止まり、心臓が止まりそうになったのです。

恐怖で足がすくみ、何も考えずにその場を走り出しました。走りながらも足音が追いかけてくるような気配が感じられ、振り返ることができませんでした。家に到着してからも、背後に誰かがいるような感覚が続き、夜中にドアを閉める時には何度も振り返りながら確認するほどでした。

その夜、足音がなぜ私の後ろで止まったのか、誰だったのか今でもわかりません。でもあれから、夜道を歩くのが少し怖くなり、いつも周囲を気にするようになりました。特に、誰もいないはずの路地や暗い場所に目を向けると、あの時の不安な感覚が蘇ります。

(20代・男性)

もし、皆さんも似たような恐怖体験や、誰かに追われたような経験があれば、ぜひコメントで教えてください。あなたの話も、きっと誰かの恐怖を共有することになるかもしれません。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


上部へスクロール